- 被害者の状況:
- 頸椎捻挫
- 腰椎捻挫
- 争点:
- 会社役員をしながら兼業主婦をされており、休業損害をどのように算定するか
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 提示前 | → | 休業損害が全額認容 | 適正な賠償額を獲得 |
交通事故事件の概要
後方からの追突事故によって、腰椎捻挫、頸椎捻挫の疾病を負った事案。
役員報酬を得つつ、主婦として家庭を支えており、休業損害をどのように請求するかが争点となりました。
弁護士法人ALG&Associates
広島法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果
役員報酬と賃金センサスに基づく主婦の休業損害を比較した結果、主婦としての休業損害を請求した方が高額の賠償金を獲得できる見込みがありました。
そこで、いかに依頼者が主婦として実際に家庭を支えていたかを示すために、一日のタイムスケジュールを表した資料を作成して、相手保険会社に提示しました。
その結果、 1度目の賠償案の提案で、当方が主張する賃金センサスに基づく主婦としての休業損害が全額認容されました。
依頼者様のご協力があってのことですが、詳細な資料を準備することによって、相手保険会社を納得させた事例ということがいえます。